・他の道場と異なる点は、人としての育成に重点を置いている点です。


〇基礎体力創り
 ・幼少~少年時代に創られた強い身体は生涯の財産となりますので、基礎体力
  創りの稽古を重ねます。 また、強い心身は前向きの行動を生み出し、勉学
  に大いに貢献します。

〇合気道の基本修得
 ・合気道の基本を正確に修得できるカリキュラムで行い、日曜日にはグループ別
  稽古時間を設けています。 グループ別に指導員がつきます。

 ・白帯 → 黄帯 → 赤帯 → オレンジ帯 → 青帯 → 緑帯 → 紫帯
  → 白黒帯 と昇級します。 紫帯以上は、一般部でも稽古できます。


〇強い心と自立
 ・自分の目標を持ち、自分の意思をはっきり述べ、決めたら実践を継続できる力
  を身につけさせます。

 ・合気道は世界の隅々まで普及しています。 世界の人々は日本人の合気道家を
  信頼し、合気道の和合の精神を重要視しています。
  お子さんが文武両道で進み、将来留学や海外赴任をされた時、日本の合気道家
  として多くの友人を得て海外で活躍されることが期待されます。

〇人としての育成
 ・人に優しく、自分に厳しい子になるよう育成します。
  お父さん、お母さんを尊敬して家族を大事にし、自分の身の周りの事は全て自
  分で行う様に指導します。 
  
 ・家、道場、学校等での日常挨拶をしっかり出来る子にします。
  おはようございます、行ってきます、ただいま、お休みなさい を自分から言
  える子にします。

 ・人の話を聞く時は、目をそらさず、しっかりと聞ける子になるよう指導します。
  道場では正座して指導者の話しを聞ける様にします。

 ・自分の事は自分で決め、行動し、結果には責任をとれる子になれる様に指導し
  ます。

 ・グループの中での自分の役割を認識し、行動できるように指導します。

 ・あいまいさ、いい加減さを無くし、完全性を目指します。 嘘は厳禁です。

 ・競争よりも自分の弱さ、いい加減さに打ち勝てる様に指導します。

 ・正しい想いを持てるように指導して、継続力、決断力、実行力を修得させます。

 ・道場長が直接指導し、あるべき姿を常に話し、技も正確に教えます。
  
 ・以上の事を10年位続けると、子供たちは人として優しく、強く、賢く、積極
  性に富む、輝ける人となります。 いじめや引きこもり等は無縁となります。

 ・当道場の指導は公平に厳しく指導します。 
  お子さんの成長は親が想像するよりはるかに速いので、親も成長する必要があ
  ります。 そこで当道場では親子での稽古をお奨めしています。


〇人としての豊かさを探究
 ・生涯を現役で過ごすことが人生上の最大の幸せと考えています。
  生涯を現役で過ごす為には、前向きな考えと目標を持てるような正しい心と強
  い身体が必要となります。 物質世界(地位、名誉、物欲、自己中心的な考え)
  にとらわれない、正しい想いと心の豊かさを求めます。
  正しい心、正しい想いが持てるような合気道の技、合氣道の精神性を目指しま
  す。

〇武産合気(たけむすあいき)の技と精神性の探究
 ・合気道開祖植芝盛平・大先生は武産合気を通じて『真人(まことびと)の養成』
  を目指されました。 武産合気の精神性を学び、修得すると共に、合気道の技も
  武産合気に沿った技術体系で稽古します。

 ・武産合気の精神性については大先生が多く語られていますが難解な言葉が多いた
  め、『まるたつブログ』を通じて解説しています。
  (塾生のみインターネットで利用可能)

 ・武産合気の技は大きく分けると、体術、合気剣、合気杖、太刀捌き、太刀投げ、
  杖投げ、太刀取り、杖取り、短刀取りに分れる。 また、捌きは一人を相手にす
  る場合と二人以上を相手にする場合がある。 これらは稽古時に全て行うが技の
  種類は数百種類となる、技の全てを修得しやすくするため、『まるたつビデオ』
  を開示しています。 (塾生のみインターネットで利用可能)

〇武産合気と人としての豊かさ
 ・ただ単に道場で合気道の稽古をして、良い汗を流した、スッキリしたと言うだけ
  では、物足りません。 大先生は合気道の稽古を通じて真理を掴み、それを自分
  の人生に生かすことを求められました。 当道場は大先生が求められた方向で稽
  古を積み重ねます、そうすることが、人を真に豊かにすると確信しています。

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